さすてな京都クリーンセンターへ工場見学に行きました。
当日は、バスに乗る前からワクワクしていた子どもたち。行きの道中は、バスから見える景色を見てお友だちと会話も弾んでいました。
いざ、クリーンセンターに着くと、お二人の施設の方が迎え入れて下さいました。
まずは大きなスクリーンでゴミに関する絵本の読み聞かせがありました。
大きな会場に少しドキドキしている表情をしていましたが、クリーンセンターの方のお話を真剣な眼差しで聞いていました。
絵本のお話を聞いた後は、“集められたごみはどうなるのか”について教えてもらいながら、施設内を見学しました。
初めて見る大きいな機械や光景に興味深そうな表情をして、とても楽しんでいました。
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ゴミの分別をしているところです。
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回収されたゴミが一つに集められます。
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大きなクレーンがゴミをかき混ぜています。
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焼却炉の内部を再現された道
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焼却炉から出た高温の排ガスから熱を取り出します。
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有害物質は様々な機械により無害なものに処理され、煙突から排出します。
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燃やして灰になったものが全て同じ場所に集められています。
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まだ食べられるものや賞味期限が過ぎたものがたくさん捨てられています。(大学生による研究)
施設内の見学を終え、京都市内を360度見渡すことができる展望台へと向かいました。(高さ66めートル。約22階建ての高さに相当します。)
そこからは、施設の方が説明して下さったゴミを燃やして灰になったものが集められる場所(エコランド音羽の杜)が見えるようなのですが、すごく小さくて見えなくて残念そうな子ども達でした。しかし、京都タワー等、京都の魅力的な景色が見られ、改めて京都の美しさに感動しました。
この日は、子ども達には少し難しかったかもしれませんが、増え続けるゴミについて学ぶ良い機会となりました。又、保育園でもゴミについて子ども達と考えたいと思います。